市松織り

市松織り。多種類ある柄表の代表です。この市松柄は着色によって出しているのでは無いんですね。い草は根っこの方が白く、先に行くに従って青みを帯びて来ます。このい草の特徴を逆手に活用して柄を織り出しているんですね。それが市松織りの仕組みです。

市松織りの場合、織機にチョッとした手を加えます。い草を差し込むリズムを変えるんですね!引目織り目積織りい草を織込むリズムは右左右左右左・・・。市松織りの場合は、柄パターンを変える一本目から左右左右左右・・・に変えるんですね!そうする事で根っこの白い部分・先の青い部分が交互に織り出す事が出来るんです。縦糸は2本と4本。パターン変更の基準は片側20本(左右で40本)サイクルで変わる設定になっています。もし升目を縦長長方形に織りたければ、本数サイクル設定を自由に変える事も出来るんです。

ただし柄表はデザインを一番の目的に織られているので、耐久性はあまり望めません。お部屋の使い方を考えて選ぶ事がポイントになるでしょう。

恐らく動画を一回観て理解する事はなかなか難しいかも知れません。2回3回4回・・・5回目あたりで、『な〜るほど!』と納得されるのではないでしょうか?

ではパターンが変わる瞬間を、柄が織り上がる仕組みをよ〜〜〜くご覧下さいね!